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INTERVIEW

リバティシップで「遊び」を盛り上げてきたい

2021年の9月から、新たに業務委託の形でリバティシップにジョインされた林野さん。現在は愛知県豊橋市でリモート勤務を実施しながら、ワンサウナの販売担当業務に取り組んでいます。

今回は林野さんのこれまでのキャリアやリバティシップにジョインされたきっかけについてお話を伺いました。

ーまずは、これまでのキャリアについてお聞かせください。

林野:私は兵庫県の出身なのですが、関西学院大学に在学中の20歳ぐらいにサーフィンに出会いました。

丁度そのタイミングで、パタゴニア社の創業者であるイヴォン・シュイナード氏の著書『社員をサーフィンに行かせよう』という本に感化され、パタゴニアでアルバイトするようになりました。

また、もともと語学に興味があり、在学中は1回生の頃からフィリピンへの語学留学や、台湾・中国でバックパッカーを経験していましたが、パタゴニア社で働くうちによりサーフィンに魅了され、4回生では世界有数のサーフスポットがあるオーストラリアをワーキングホリデーで訪れました。

ーとても活動的な大学生活を過ごされていたのですね。卒業後は、ベンチャー企業に就職されたとお聞きしました。

林野:はい。人材系ベンチャー企業で、法人営業や求職者のカウンセラーとして働いていました。

その後、自分が好きなサーフィンやサウナ、キャンプといったアクティビティに関われる仕事をしたいと考え、あらためてパタゴニアに転職して働くことにしました。パタゴニアはパートタイムでの勤務で時間に余裕があったため、リバティシップに業務委託の形でジョインさせていただきました。

ーリバティシップを知ったきっかけはどのような経緯だったのですか?

林野:インスタグラムで名古屋にあるサーフショップ「PIPPEN STORE(ピッペンストア)」をフォローしているのですが、そこの店主であるピッペンさんが、ハミダシ学園のオープンクラスで講師をすることを知りました。

残念ながらそのクラスは定員に達していて間に合わなかったのですが、そこでハミダシ学園の宮原さんの存在を知り、インスタグラムをフォローしました。

あるとき、宮原さんのインスタで「リバティシップのワンサウナやトリップベース等の事業でスタッフを募集している」という投稿を見つけ、ダメもとで応募したところ採用していただけることになりました。

ー実際にリバティシップで働いてみて、印象はいかがですか?

林野:率直に「楽しい」という印象が強いですね。

自分が好きなアクティビティの一つであるサウナを、お客様にプロデュースしたり販売できるのはとても嬉しい経験です。

それから、リバティシップ自体もスタートアップとして、これから組織を作っていく段階にあります。その過程に携わることができるのも、とてもワクワクしている部分です。

ワンサウナにはありがたいことに沢山のお問い合わせいただいていますので、まずは販売を頑張っていきたいですね。

ーでは、これからの目標やキャリアの展望などがあればお聞かせください。

林野:「好きなことに関われる仕事をしたい」ということが、自分にとっては大きな目標ですが、今はそこをリバティシップで整えてもらっていると感じています。

ですので、まずは会社のミッションやビジョンにどれだけ貢献できるかを求めていきたいと思っています。会社の目標達成に対して、自分が影響を与えられる範囲をより広げていければなと。

現在はセールスがメインの業務ですが、今後はマーケティングの分野でも自分のノウハウを提供できればと思っています。

それから、リバティシップを通じて「遊びを盛り上げていく」という部分も目指していきたいですね。

ー「遊びを盛り上げていく」とは、具体的にどのような意味なのでしょうか?

林野:やや抽象的な話になりますが、仕事をしている時間が「オン」だとするならば、仕事から離れ自分が好きなことに没頭する時間は「オフ」と呼ぶことができます。

このオフの部分、つまり遊びの部分を盛り上げていくことができれば、最終的にオンの部分に反映していくことができるのではないかと。自分の場合は、それがサーフィンであり、サウナでありキャンプです。

どうしてもオンの状態が長くなり、ストレスや疲れが溜まってしまう時期が誰しもあります。そんなときに、ストレスから解放され自分がリセットされるような場所や空間があれば、視野が広がり仕事の生産性を高めることができます。

リバティシップには、そうした遊びを盛り上げていくためのさまざまな「コンテンツ」が揃っています。これからこの場所で働いていく中で、そうした場所や空間を築くことを目指していきたいですね。

「好きなことに関われる仕事をしたい」という言葉は、最近広く聞かれるようになりました。一方で、実際に自分が好きなことを仕事にするには、林野さんのような行動力や一歩を踏み出す思い切りのよさが不可欠だと感じます。

そうした想いを受け止め、実現することができる環境が整うリバティシップに、魅力的な人材が集まるのは自然な流れと言えるのかもしれません。

Author. 林野 真也 /