Libertyship(リバティシップ)のメンバーの声を届けるインタビューシリーズ。今回は、約半年前にメンバーに加わった新原さんにお話をうかがいます。新原さんがリバティシップにジョインしたきっかけや、将来のキャリアについて聞かせていただきました。
お客様と近いフロント業務にも挑戦したい
ーまずは現在のお仕事内容からお聞かせください
新原:Shopify(ショピファイ)を使ったECサイトの構築・開発や、クライアントからいただいた内容を元にECを構築するためのPM業務を行っています。
ーリバティシップにジョインして約半年とのことですが、お仕事には慣れてきましたか?
新原:そうですね、最初は何も分からなかったのですが、色々な方に教わりながら少しずつ慣れてきました。
ショッピファイそのものは仕組みがシンプルで機能の追加や開発はやりやすいと感じています。マスターもしやすいので、挑戦するハードルも低いのかなと。ただ、その分ECの業務全体のフローを理解しておく必要は強く感じています。クライアントさんが求めているものはもちろん、ECの潮流や物流など全体的な流れを理解しておかないと難しいですね。そこを学ぼうとする姿勢も、とても大事です。
ーリバティシップにジョインしたきっかけは何だったのでしょうか?
新原:前職は正社員で新卒入社した会社で、エンジニアとして1年半在籍していました。ただ、コロナ禍の影響やさまざまな要素を検討した結果、退職することを決断しました。
次の仕事ではよりお客様と近いフロント業務にも挑戦したいと考えていたタイミングで、縁がありリバティシップに契約社員として入社しました。
ーフロント業務に挑戦したい理由はどこにあったのでしょうか?
新原:前職は企業の規模も大きく、きちんと分業化された仕事でした。ただ、エンジニアとして仕事に取り組んでいると「この仕事は誰のためになっているのか?」という部分が見えづらく感じていました。自分の役割が見えず、仕事をしているという実感を得ることができないなと。
フロント業務であれば、よりお客様と近い距離で顔を見ながらお仕事できます。とくにリバティシップではPM業務を軸にしており、案件のサイズ感も「誰のための仕事か」を理解しやすい。そこは入社を検討する上で魅力的でしたね。
自分が好きな部分を仕事にしていく
ー将来のキャリアについて展望はありますか?
新原:将来的には、物流からマーケティングにいたるまでビジネスの全体的な流れを理解していきたいと考えています。その上で、フリーランスとして働くことも目指しています。より具体的には、中小企業のDXを支援することに取り組んでいきたいですね。
リバティシップという会社は、将来のキャリアを自分で描けない人には厳しい環境といえるかもしれません。一方で、自分がどうなりたいか明確な人にとっては、幅もあり柔軟性もある会社です。自分もそうした絶好の環境を上手に使わせてもらいながら、将来のキャリアを実現していきたいですね。
それからプライベートではキャンプがとても好きです。最近はとくにソロキャンプやソログルキャンプにハマっています。そういった自分が好きな部分を仕事にしていくことも、将来的に取り組んでみたいことです。リバティシップはサウナブランドの「ONESAUNA(ワンサウナ)」も展開しているので、新しい刺激も得られそうです。
ーでは最後に、これからリバティシップにジョインしたい方にメッセージをお願いします。
新原:リバティシップには、ファッションからサウナまで実にさまざまなジャンルの案件があります。自分のやりたいことや、自分の得意なことを活かしてお仕事をしたい人にとっては、可能性やチャンスがある会社だと思います。
自分も現在は案件ベースでお仕事をしていますが、将来的には自分がきっかけを創れる・お仕事を提供できる人間になりたいと考えています。そういったビジョンがある方にとっても、魅力的な環境です。
会社に所属しながら自らのキャリアを描くことは一般化してきましたが、まだまだそのハードルが高いのも事実です。本人の高い意識や行動力はもちろん、会社側の理解や環境の部分も影響してくるでしょう。
新原さんのお話からは、リバティシップという会社には将来のキャリアを描くことを理解し、働くことができる環境が整っていることが伺えます。こうした意識に共感するメンバーが集まることが、互いの成長を促し企業としての成長を支えているのかもしれません。